恐怖の復活祭 FINAL

聖飢魔II 地球デビュー20周年記念 THE LIMITED BLACK MASS TOUR D.C.7 恐怖 の復活祭 FINAL」に参加して来ました!


とても見やすい座席でファイナルを見ることができ、私はすっかり完全燃焼しました!
泣いている方も多かったですが、私は全然!
なんだか清々しい気分で再集結を見届けられた気がします。


圧倒的なエンタテイメント性でミサ全体を引っ張ったデーモン小暮閣下
そのカッコよさと音色で、私の目も耳も釘づけにして離さなかったエース清水長官。
素晴らしいギターテクニックと華やかさで魅せてくれたSgt.ルーク篁III世参謀。
安定感のあるベースでしっかり支え、さらに場を和ませてくれたゼノン石川和尚。
迫力あるドラムでステージを支え、進行させた屋台骨のライデン湯澤殿下。
軽やかな身のこなしと前向きな姿勢に共感を覚えたジェイル大橋代官。
飛び入りで入り、会場を沸かせたゾッド星島親分。
そして、松崎様、水前寺清子さん。
その全てを、私は忘れないでいようと思います。


1つだけ、曲について書きます。
今回、アンコール1回目のラストが「エルドラド」でした。
そして、その後にアンコール2回目で「悪魔組曲」が演奏されました。
「エルドラド」が最後でないことを意外に思うのはもちろんですし、また多少違和感を覚える方もいらっしゃるでしょう。
でも、私は、今回のミサで何が良かったかと言えば、「『エルドラド』が最後じゃなかったこと」と言いたいです!
「エルドラド」という曲が今までずっと背負ってきた「トリの曲」という重荷(?)を降ろし、新たな可能性がそこに見えた気がします。
聖飢魔IIは、そして「エルドラド」はこれで終わりじゃないな、という光が見えました。
次にミサがあるとしたら、私はオープニング曲に「エルドラド」でも面白いと思っています。


今回の再集結ミサツアーでは、聖飢魔IIの良さを改めて思い出すことができたことが、何より嬉しかったです。
次の再集結があるかどうかは分かりませんが、またしばらくは前向きに生きて行けそうです。