デーモン小暮閣下『GIRLS’ROCK』
- アーティスト: デーモン小暮
- 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
- 発売日: 2007/01/24
- メディア: CD
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買いました。閣下のアルバム。
結局、旦那様が息子を見てくれて、私が一人でお店に行ってポイントを使って買うことができました。(ちなみにポイントがあったのはHMVではなく、タワーレコードでした。)ポイントを無駄にすることもなく、初回盤も入手できて、言うことナシです。
で、内容の方なんですが。
失礼な言い方ですが、想像していたよりずっと良かったです!!
実は最近の閣下のヴォーカルはあまり良いとは思っておらず、歌声には期待していなかったですし、アレンジもあまり期待していなかったんですが、でも良かった!!
まず、20年近く前に「流行った」だけあって、楽曲が素晴らしいんですもの。
それを言っちゃうと閣下の良さにならないか^^;
でも、普通のアルバムだったら、良い曲が2〜3曲あればいいかな?ってところ、これはほとんどの曲が良いですもの。
実は私は1曲だけどうしても好きになれない曲があって、それは「TATTOO(中森明菜) 」なんですけど、それ以外はとてもイイ!
原曲は別として、今回のアルバムで私が特に好きなのは、「My Revolution(渡辺美里)」「City Hunter~愛よ消えないで~(小比類巻かほる) 」とかですね。原曲をあまり知らない「永遠の一秒(田村直美)」「DISTANCIA~この胸の約束~(杏子) 」とかもすごくいいですね。
アレンジがいいですし、閣下ものびのびと自然に歌っていて、純粋に楽しめます。
なんだか懐かしくなっちゃったので、この人たちのアルバムを引っ張り出して聴いたりしました(^^)
私が流行ものが好きだったのか、この系統がやっぱり好きだというか、結構このアルバムのアーティストのCDが家にある(笑)
収録曲でうちにCDがあるのは、「六本木心中(アン・ルイス)」「Return to Myself(浜田麻里)」「TATTOO(中森明菜)」「限界LOVERS(SHOW-YA) 」と、11曲中4曲だけですが、
収録曲以外のものも含めると、うちにはアン・ルイス、浜田麻里、REBECCA、PRINCESS PRINCESS、田村直美、中森明菜、小比類巻かほる、SHOW-YAの8組のCDがある(笑)
ないのが3組だけだ(笑)
聴きなおしてやっぱりイイ!と思ったのがこれ。
- アーティスト: アン・ルイス
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1991/03/21
- メディア: CD
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アン・ルイスのベストですけど、今から14年くらい前にかなり聴いてましたね。
アン・ルイスって、声に艶がある。
曲もロックというか、何と言うか“毒”があるというか。
退廃的というのは少し違うんだけど、何か“世捨て”的な感じ。
収録曲の中では「KATANA」が一番好きですけど、「美人薄命」「あゝ無情」「天使よ故郷を見よ」などなど、「六本木心中」的な良い曲がいっぱいです。
お薦めします(^^)